2014年10月27日月曜日

auのWiMAX 2+関連契約について。

2015/02/05追記:なにやらアクセスがじわじわ増えてますがかなり前に調べたものなので現在とは異なってる場合があります。ご注意!

WiMAX 2+を契約しました。
携帯はauのスマートフォンを使っているので、auで契約してスマートバリューmineを適用。この契約をするにあたって、auのWiMAX契約について調べたので、記録しておこうと思います。
なおこの文章を書いている間にWiMAX 2+の高速化とWiMAXからの乗り換えキャンペーンが発表されましたが、まだ良く見ていないためここでは触れません。

-前提-
a. 携帯はauのスマートフォンを使用。
a.1. スマートフォンの契約はLTEフラット。
a.2. 通話はほとんど使用しない。
b. 自宅はスマートバリュー固定代替(※)が可能なエリア。
c. WiMAXは2年契約。
d. Wi-Fiルーターは最新のHWD15。

※スマートバリュー固定代替とは・・・
auは、auのスマートフォンと特定の固定通信サービスをともに契約している場合、スマートフォン代金から一部を割引くサービスがあります。これがスマートバリューというサービスなのですが、それでは対象の固定通信サービスに入れない人が不利だよねという事で、対象の固定通信サービスの提供エリア外に住んでる人のみのサービスとして固定通信サービスの代わりにWi-Fiルーターの契約でもスマートバリューの割引きが受けられるようになっています。これがスマートバリュー固定代替といわれるものです。


-比較したもの-
1. WiMAX 2+を単体で契約する。
2. WiMAX 2+を契約して、スマートバリューmineを適用する。
3. WiMAX 2+を契約して、スマートバリュー固定代替を適用する。

1の場合、料金は以下のようになります。
端末代金 (分割24回)
¥ 1,170
24ヵ月間
毎月割
¥ -1,170
24ヵ月間
WiMAX 2+ フラット for DATA 2年契約
¥ 4,531
WiMAX 2+ おトク割
¥ -540
25ヵ月間
月小計
¥ 3,991
これとは別に、初回(新規契約時)は契約事務手数料が¥ 3,240かかります。
この契約の場合、Wi-Fiルーターでの通信は以下のようになります。
ノーリミット
制限なし
ハイスピード
25ヵ月間は7GB/月の制限なし
ハイスピードプラスエリア
¥ 1,085/月で7GB/月まで使用可

2の場合、料金は以下のようになります。
端末代金 (分割24回)
¥ 1,170
24ヵ月間
毎月割
¥ -1,170
24ヵ月間
WiMAX 2+ フラット for DATA 2年契約
¥ 4,531
WiMAX 2+ おトク割
¥ -540
25ヵ月間
月小計
¥ 3,991
これとは別に、初回(新規契約時)は契約事務手数料が¥ 3,240かかります。
また、スマートフォンの使用料から¥ 934/月割引かれます。
この契約の場合、Wi-Fiルーターでの通信は以下のようになります。
ノーリミット
制限なし
ハイスピード
制限なし
ハイスピードプラスエリア
¥ 1,085/月で7GB/月まで使用可
1の場合と異なる点は、スマートフォン使用料から¥ 934/月割引かれるという事と、ハイスピードモード(WiMAX 2+&WiMAX)での通信量に制限がないという事です。

3の場合、料金は以下のようになります。
WiMAX 2+ フラット for DATA 2年契約
¥ 4,531
固定代替利用料
¥ 104
月小計
¥ 4,635
3の場合、契約事務手数料は発生しません。
また、スマートフォンの使用料から24ヵ月間は¥ 1,410/月、それ以後は¥ 934/月割引かれます。
この契約の場合、Wi-Fiルーターでの通信は以下のようになります。
ノーリミット
制限なし
ハイスピード
7GB/月まで使用可
ハイスピードプラスエリア
7GB/月まで使用可
3の場合、まず端末代金の分割払いがありません。一括払いのみで、さらに割引きで¥ 0となります。またWiMAX 2+ おトク割が適用されません。さらに、ハイスピードプラスエリアモード(LTE&WiMAX 2+)が、追加料金なしで使用できます。
ただし、自宅が固定通信サービスの提供エリアになった場合、そちらの契約に移る必要があります。


この3つを比較した場合、1と2では2の方が断然条件がよく、2と3では3はスマートフォン代金からの割引額が大きいという点はありますが、WiMAX 2+ おトク割が無いためトータルでは2の方に軍配が上がります。ただし、両親にもauスマートフォンユーザーが居ればそちらの代金にも割引きが適用されるので、この場合はスマートバリュー固定代替の方が安くなるでしょう。
ということで、WiMAX 2+を契約してスマートバリューmineの適用をしました。

使ってみた感想としては、普通にブラウジングをする分には不満は無いかな、といったところです。ただし大きいファイルをダウンロードしたり、動画の読み込みを行っているときは露骨にブラウジングが遅くなるので、この辺りではキャパシティのなさを感じてしまいます。ただしスマートフォンのLTE通信はWiMAX 2+とは関係なく使用できるので、大きいファイルをダウンロードしたい時はそちらを使えば良いかなあ?と思っています。

なお上記の表は、一部条件等省略をしている部分があります。携帯会社の契約ってなんでこんなに※とか*が多いんでしょうかねぇ・・・


とりあえず今回は契約関連について書いてみました。一部でWiMAXの速度が向上する?と言われているパラボラなんかも作ってみたいと思うので、その際はまたこちらに書きたいと思います。
ではでは。

2014年10月1日水曜日

EpgDataCap_Bonについての備忘録

メインPCのHDDを買い換えたのでTVtestやらEpgDataCap_Bonやらの再設定をしているのだが、"EpgDataCap_Bon.exe"は起動するのに"EpgTimer.exe"は"サービスの開始に失敗しました。管理者権限で~"と出て起動しない現象に遭遇した。もちろん管理者権限でやってもである。
で、この程それを解決できたので備忘録として書いておく。


-原因-
以前にWindowsのサービスとして登録していた際の設定が、新しいアプリの起動を妨害していた模様
-対処-
Windowsサービスの登録を削除して再起動
1. まずサービスの名前を確認。スタートボタン→コントロールパネル→管理ツール→サービスで、古いEpgTimerが残ってないか確認する。(無い場合は、私の場合とは異なる原因と思われるので他を当たってください・・・)
2. EpgTimerが残っていた場合、プロパティからそのサービス名を確認する。(私の場合、EpgTimer Serviceでした)
3. コマンドプロンプトを起動し、サービスの削除を行う。コマンドプロンプトに以下を入力する。
> sc.exe delete サービス名
サービス名がEpgTimer Serviceの場合は、
> sc.exe delete "EpgTimer Service"
と入力する。なおコマンドプロンプトを管理者権限で起動していないといけない可能性があるので注意。
4. 無事削除できたら、念のため再起動を行う。


私の場合ではこの方法で"EpgTimer.exe"が起動するようになりました。もし同様の現象が出ている方がいれば、試してみると良いかもしれません。

ではでは。